【レビュー】Google Home miniはオススメか?Google Homeとの比較や使い方を紹介します。

こんばんは、ゆきです!
いよいよ本日10月23日にGoogle Homeのコンパクト版であるGoogle Home miniも発売されましたね!
Google Homeは書斎に置いているんですが、リビングルーム用にもう1台欲しいと思っていたので、今回はGoogle Home miniを購入してみました。
今回はGoogle Home miniの使い勝手を、Google Homeとの違いも交えながらレビューしていきます。
目次
Google Home miniを早速開けてみる(開封の儀)
Google Home miniはGoogle Homeよりも小さな箱でした。今回はチャコールをチョイス。
シンプルな箱です。箱の底面にペリペリとめくる開け口があったので、さっそく開けてみます。
結構気持ちいい。
開けるとGoogle Home miniがお出迎え。横向きに入ってるのね、これ。
Google Home miniを取り出してみます。取扱説明書とMicroUSBの電源ケーブルが同梱されていました。
丸形の電源ケーブルってちょっと珍しいですね。ちゃんとコンセントのプラグの位置は少し偏っており、普通の2口のコンセントであれば2つとも問題なく使えます。マルチタップの場合や3つ口の場合は差す場所を考えないといけないかも。
我が家の三口のコンセントだと真ん中のコンセントは使えなかったです…。
電源を入れると、Google Homeと異なり、横一列のLEDに。起動時はGoogleの4色に光ります。
設定はGoogle Homeと全く同じ。すぐ終わります。
Google Home miniではGoogle Home同様に、Google PlayストアやAppストアからGoogle Homeアプリにて行います。まだ入手していない方は以下のURLから入手しましょう。
セットアップはGoogle Homeの画面に表示される指示に従って設定していけばよいのですが、最後一通り設定を入力した後数分待つ必要があります。エラーと表示されて不安になりますが、根気よく待ちましょう。
Google Home miniの使い方
電源を入れたあとは、「ok, Google」または「ねぇ, Google」と呼び掛けて、続けて音声コマンドを伝えるだけです。
例:「ねぇ Google、今日はどんな日?」
Google HomeやGoogle Home miniで出来る事や音声コマンドの伝え方については以下の記事をご覧ください。
- あわせて読みたい
- Google Homeで出来る19の事と使い方・音声コマンド例のまとめ
音量の調整は「ねぇ Google、音量を下げて(あげて)」と伝えれば可能ですが、それ以外にもGoogle Home mini本体のトップの両サイドをたたくことでも可能です。
Google Home miniの側面は下の画像のように、マイクオンオフのボタンと電源のケーブルがあるのみです。このマイクボタン(画像中左)をオフにすると、Google Home miniが音を拾わなくなります。
電源ボタンは無いので、電源を切りたい場合は電源ケーブルを抜きましょう。
【レビュー】Google Home miniの使用感やGoogle Homeとの違い
基本的な音声アシスタントとしての機能は、Google HomeもGoogle Home miniも違いはありません。ここではハードウェアとしての違いについて紹介します。
Google Home miniはコンパクトに使える大きさ
Google Home miniはGoogle Homeと比べて直径は殆ど同じですが、スピーカーの機能が弱い分小さくなっています。このため、高さがないところでも置きやすいのが良いです。
例えば、テレビの前やパソコンのディスプレイの下といった場所には、Google Home miniの方が置きやすいです。Google Homeだとちょっと視界の邪魔をしてしまうかもしれません。
音質はそこまで悪くない。値段からしたら十分かも。
気になる音質ですが、Google Homeと比べるとやや劣ります。しかし重低音が利くようになっているGoogle Homeは好みが分かれるところで、個人的にはGoogle Home miniの音の方が聴きやすいですね。
隣りにおいて聞く分には、Google Home miniの方が良いかも。
逆に部屋にしっかり音を流したいという場合はGoogle Homeの方が良いですね。
マイクロUSBからの給電はPCのUSBポートでも大丈夫。(USB3.0で確認)
Google Home miniは公式のスペックシートによれば5V、1.8AでMicroUSBからの給電です。実はUSB2.0の規格では0.5A、USB3.0では0.9Aまでの電流値制限となっています。
動くのかどうかドキドキしましたが、とりあえず手元にあるSurface Pro 2017モデルではUSB3.0からの給電で動作しました。
ただし、以下の写真でも分かるようにMicroUSBケーブルは電源と一体型になっています。このため、USBポートからの給電にはMicroUSBケーブルが別途必要になります。

マイクロUSBでの給電は屋外での利用にも最適
マイクロUSBで給電できるので、車の中でシガーソケットからUSBで給電できるようにしておけば車内でも利用可能です。勿論ネットワーク環境は必須なので、スマホでテザリングしたり、モバイルWi-Fiルータ等を利用しましょう。
その辺りのものを用意できていれば、キャンプにもっていって音楽を流し続ける事も可能です。
コンセントケーブルは少し短い
Google Home miniのコンセントケーブルはGoogle Homeのものよりも25cm程度短いです。Google Homeは1.75m程度ありますが、Google Home miniは1.5m程度です。
このため、リビングのテーブルの上に置きたい場合等は長さに注意が必要です。
延長ケーブルとかあった方が良いかも。
で、結局どっちを買えばいいの?
正直Google Homeと比べると、めちゃくちゃ音質が悪いというわけではありません。値段から考えれば最初の第一歩としてはGoogle Home miniを購入して使い勝手を見るのが良いかと思います。
冒頭でも少し述べましたが、僕は書斎にGoogle Home、リビングルームにChromecastと接続したテレビがありました。Chromecastの操作はGoogle HomeかスマホのGoogle Homeアプリからしかできないんですが、一時停止とか正直スマホ操作するのも面倒なんですよね。
各部屋に1台ずつ置く事を考えていくと、どうしてもGoogle Homeを複数台置くよりも、Google Home+Google Home miniという組み合わせになると思いますので、最初の第一歩は必須になるGoogle Home miniから始める事をお勧めします。
この後気に入ったらGoogle Home買えばいいしね!
やっぱり音質が絶対気になる!ということだったらGoogle Home一択です。
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