モンスターハンターワールド(MHW)が面白すぎ!久しぶりに熱狂するゲームに出会えた!
こんばんは、ゆきです!
最近ブログの更新が滞っていますが、その原因は何といってもモンスターハンターワールドが発売されたこと。
正直、これまでのシリーズではマンネリ化していて、今回もすぐ飽きるんだろうなと思っていました。ところが蓋を開けてみると、従来の作品とは異なる作りで狩りがとても楽しくなっていました。
今では夢中になって毎日遊んでいます。昔プレイしたけど最近は飽きた…と思っている人にはぜひオススメしたい!
今回はそんなモンスターハンターワールドの魅力を紹介します。
モンスターハンターワールドの魅力
美麗なグラフィック
据え置き機で発売されていた初代MHやMH2に比べると、携帯機で発売されていたMHPシリーズやMHX等の作品は画質が劣っていました。携帯機ならではの集まってプレイできる点はよかったんですけどね。
雄大な大自然をモチーフにしていることもあり、綺麗な画面でやってみたかった…。
その思いを叶えてくれたのがMHWでした。
FFのようにびっくりするくらい綺麗!ていうわけではないですが、それでもディテールまで書き込まれていて十分。
キャラクターメイキングが半端ない
過去作ではちょっともっさりしたキャラクターデザインで、お世辞にも可愛いとはいえないキャラクター達でした。それが今作では、イケメンや美人も作りたい放題(大事)!Twitterではキャラクターメイキングの画像が出回るほど。
自分好みのキャラクターで美しい世界に没入できちゃいます。
シームレスに繋がったマップ
これまでのモンスターハンターといえば、マップがいくつかに分割されており、エリア切り替えが発生していました。今作ではシームレスに全てのマップが繋がっているのが特徴で、立体感を感じさせるマップ構成となっています。
以前あったエリア切り替えの間がなくなり、冒険している感が格段にアップ。ただ、デメリットのところで紹介しますが、エリアの概念が微妙に残ってるのはマイナスポイント。
幅広いマップを移動するのが大変と思うかもしれませんが、1つのマップに狩りの拠点(キャンプ)が複数設置されており、モンスターに見つかっていなけばファストトラベルが可能です。
移動の負担を抑える設計になっています。
環境を利用したトラップで狩猟感アップ
モンスターハンターシリーズといえば、落とし穴や閃光玉等の道具を使ってモンスターを狩ることができます。今作では道具に加えて、自然環境をうまく利用することでモンスターに大ダメージを与える事ができるようになっています。
大きな岩を落としたり、痺れさせるカエルを利用したり。うまく使えたときが結構楽しくて癖になります。
モンスターの行動アルゴリズムの一新
モンスターの行動アルゴリズムにも大きな変更が加えられています。従来作品とは異なる攻撃方法や動きを取ることも多いので、シリーズマンネリ化したハンターでも安心。新鮮な気持ちでプレイできます。
さらに、縄張り争いとして、大型モンスター同士が殴り合ったり、小型モンスターが大型モンスターに襲い掛かったり、従来とは異なる挙動を取るようになっています。
モンスター達がハンターだけを狙うような事もなく、生態系に即した動きになっているのが好印象。様子を見ているだけでも結構楽しめます。
ただ、モンスターが複雑に入り混じるため乱戦になりがちなので、上位では結構事故ります…。こやし玉大事。
旧作からのシステムの変更点
モンスターハンターワールドでは、これまでのシリーズからシステムが刷新されており、ストレスが軽減された点も多いです。個人的に良改良だと思ったのは、次の通り。
回復系アイテムは飲みながら移動可能。
回復アイテムはこれまでの作品だと立ち止まって摂取していました。ところがMHWでは、移動しながら摂取可能です。スタミナさえあれば走りながら飲む事も可能なので、モンスターの攻撃を避けることもできます。
行動の選択肢が広がり、非常に良い変更だと感じました。
調合は100%成功で本もいらない
旧作の調合では調合の失敗が存在しました。失敗を防ぐために調合の成功率を増やすアイテムを持ち込む必要があり、結構面倒でした。
今作では100%成功するため、本やゴミでアイテム欄を圧迫することもなくなり、余計なストレスを感じません。
狂竜化の廃止
MHシリーズではマンネリを防ぐためによくモンスターの行動を変える性質が追加されてきました。個人的にその中でも格段に面倒だったのがMH4から登場した狂竜化ウィルス。
戦闘中に攻撃力増加と肉質変化が発生します。さらにハンターが狂竜症という状態異常にかかるので、自分の行動が制限され、面倒な事この上なかったのですが、今作では廃止されています。
代わりに通常より能力の高い「歴戦の個体」というシステムが導入されていますが、単純にステータスが上昇しているだけなので、自身の行動が制限されるという事はありません。
より緊張感をもってプレイできるという点で、MHWの方が個人的に良いですね。
直して欲しいのはエリアの概念
本当に優れた点の多いモンハンワールドですが、せっかくシームレスなマップを実現したのにエリアの概念が残っているのが残念。モンスターと戦闘した際に地図マップで規定されたエリアから外に出ると、追いかけてこなくなります。
余り厳密にすると永遠に追いかけられるというジレンマもあるとは思いますが、うまく隠れてやり過ごせるようになると更に臨場感がありそうです。
このあたりの調整は今後のシリーズに期待ですね。
まとめ:ストレスなく狩りに集中できるシリーズ最高傑作のゲーム
今作は過去最高傑作といっても過言ではない作りになっていて、モンスターハンターの過去作を初めてプレイしたときのような新鮮な気持ちでプレイすることができます。
昔モンハンやってたプレイヤーで、購入に悩んでいる人は是非買ってみてください!
期待を上回る面白さがありますよ!
じゃ、ちょっと一狩り行ってきます…!
ディスカッション
コメント一覧
今更購入しました
筆者さん同様に、モンハンは昔やりまくったしどうせすぐ飽きるだろうと思っていましたが、本当に裏切られました…
環境を使えるのもそうですが、調査クエで素材集めが楽しくなったり、捕獲したモンスターと闘技場で戦えたり、果ては環境生物を自宅に配置できたりと、モチベーションを掻き立てる様々な要素が素晴らしい。
何より、今まで気になっていた点が悉く改良され、本当にストレスフリーでプレイでき、最高です。
今まで避けて来ましたが、PS4で1番買ってよかったと思いました
>悶絶少年専属調教師 久保帯人様
コメントありがとうございます。
今までのシリーズ物と違って、大きく作り変えられていて特に探索の自由度は目を見張るものがありましたよね!
贅沢を言えばもう少しこの世界観で多くのステージにいってみたかったことと、
モンスターの種類がありますが、それはGに期待ですかね・・・(笑)