【超簡単】Nature Remoをスマートスピーカで使おう!設定方法と使い勝手を解説。

Nature RemoでGoogle HomeとAmazon Echoを連携

こんにちは、ゆき(@Yuki_no_yabo)です!

家庭内のリモコンを一括管理するデバイス「Nature Remo(ネイチャーリモ)」は、単体でも便利に使えますが、Google HomeやAmazon Echoといったスマートスピーカーと一緒に使う事で手放せないデバイスになります。

今回はそのスマートスピーカーと接続した場合の使用感の比較や、設定方法についてまとめました。

Nature Remo(ネイチャーリモ)をスマートスピーカーと使う

Nature Remoは冒頭でも述べたように、赤外線リモコンを一括で管理できるデバイスです。通常はスマホアプリから操作しますが、スマートスピーカーと連携することができます。

Nature Remoはスマートスピーカーと共に使用することで、更に便利に使えるようになります。

そもそもリモコンを1つにまとめただけだと、結局スマホを取りだす手間が発生します。しかしスマートスピーカーと連携すると、音声操作だけで全て操作できてとっても使いやすくなります

yuki

これはガチだよ!感動するレベル。

Amazon EchoとGoogle Nestのどちらが良いか

スマートスピーカーと言えば、有名どころではGoogle NestとAmazon Echoがあります。

どちらで使うのが便利に使えるのか?気になりますよね。

結論は普段使いしている方で問題なし

昔は機能の差があり、Google Nestの方が使いやすかったです。

しかし、現在ではNature Remoを使うにあたって、Amazon EchoとGoogle Nestの違いは殆どありません

スマートスピーカーの設定

事前にNature Remo側で操作したい機器を登録しておく必要があります。

また、機器の名前で操作を行うため、複数同じ機器がある場合(テレビが2台など)は名称を分けておきましょう。

Nature Remo側での機器登録については以下の記事で解説しています。

Nature RemoをAmazon Echoと連携する

Amazon Echoはアレクサアプリからスキルを登録します。

アレクサアプリについては次の記事で解説していますので、あわせてどうぞ。

(1)「Nature Remo」のスキルを検索し、「Nature Remo Smart Home Skill」を有効にします。

Nature Remo Smart Home skillを有効化する

注意

Nature remoのスキルが2種類ありますが、「Nature Remo Smart Home Skill」が最新です。
「Nature Remo」スキルは古いスキルのため、機能が劣る点があります。使えなくはないのですが、注意しましょう。

(2)アカウントリンクのためログインが必要です。メールアドレス宛にログインメールを送付します。

Nature RemoのSkillにログインする

(3)登録したメール宛に来たメールからNature Remoにログインします。
Alexaとの連携が求められますので、許可します。

Alexaとのリンクを許可する

(4)正常にリンクされると、Alexa(アレクサ)の全てのデバイスの一覧にNature Remoに登録済みのデバイスが表示されます。

あとは、Amazon Echoに音声コマンドを伝えると操作できるようになります。

音声コマンド(一例)

登録された機器の名前で、機器の操作を呼び出します。

エアコンを操作する「エアコンをつけて」
「エアコンを消して」
「エアコンの冷房をつけて」
「エアコンの暖房をつけて」
「エアコンの温度をあげて(下げて)」
テレビを操作する「テレビをつけて」
「テレビを消して」
「テレビの音量をあげて」
「テレビを1ちゃんねるにして」
照明を操作する「照明をつけて」

Nature RemoをGoogle Nestと連携する

Google NestではGoogle Homeアプリから設定を進めていきます。

Google Home

Google Home

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(1)Google Homeアプリを開いて、「設定」から「Works with Google」を選択します。

Works with Googleから設定を進める

(2)検索ウィンドウから「nature」と入力し、「Nature Remo Smart Home」を選択します。

Nature RemoのWokrs with Googleを設定する

(3)Googleからのアカウントリンクを許可します。僕のスマホがAndroidなので、メール認証などはないのですが、iPhoneの場合はメール認証かもしれません。

許可後、Google Nestで管理したいスマートホームデバイスを追加します。

Googleのアクセスを許可する

(4)デバイスを部屋に割り当てます。これは後から変更可能なので、気軽に登録してOKです。

機器を登録する

(5)Google HomeアプリにNature Remoに登録された機器が追加されました。

登録した機器がGoogle Homeアプリに追加されます。

以上でGoogle Nestで利用する準備が整いました。早速次項の音声コマンドを利用してみましょう。

Google NestのNature Remoの音声コマンド(一例)

Nature Remoを操作できる音声コマンドは次の通りです。「エアコン」の部分は登録された機器名です
各機器は同一名称で登録しないようにしましょう。

エアコンを操作する「エアコンをつけて」
「エアコンを消して」
「エアコンの冷房をつけて」
「エアコンの暖房をつけて」
「エアコンの除湿をつけて」
「エアコンの温度をあげて(下げて)」
テレビを操作する「テレビをつけて」
「テレビを消して」
「テレビの音を消して」
「テレビの音量をあげて(下げて)」
「テレビを1ちゃんねるにして」

IFTTTを使ってスマートスピーカとNatureRemoを接続する

IFTTTを使うと、自分好みのフレーズでNature Remoを起動したり、音声AI以外からの操作をできるようにしたり、何かと便利です。

IFTTTを使ってスマートスピーカで何が出来るのか?は以下の記事で紹介していますので、あわせてどうぞ。

ここではGoogle Nestを使って、照明を点ける例を紹介します。

普通に上で紹介したアプリと同じことをやっているだけですが、設定の仕方はつかんでもらえると思います。

(1)Nature RemoをIFTTTに登録します。「My Applet」から「New Applet」を選択します。

(2)「Choose a service」から「Google Assistant」を選択します。

My appletからGoogle Assistantを選択します

(3)「Choose Trigger」の画面から「Say a simple phrase」を選択します。

Triggerを選択します。

(4)今回は電気をつけるコマンドを登録します。以下のように設定してみました。「What do you want to say?」には起動したい質問内容を、「What do you want the  assistant to say in response」には、Google Homeの応答内容を記載します。

Languageは「Japanese(日本語)」を選択します。

Nature Remoで電気をつける

(5)次にActionを選択します。「Nature Remo」を検索し、選択します。

サービスを選択する

(6)最初の1回はサービスとの接続が必要です。

Nature Remoのサービスと接続する

(7)アクションを選択します。「Control home appliances」を選択しましょう。

Nature remoのアクションを選ぶ

(8)Nature Remoで登録されているボタンが選択できるので、登録しておいた「リビングの電気-点灯」を選択し、「Create Action」をタップします。

Nature Remoのアクションを登録します

(9)最後にFinishボタンを押して完了です。

音声コマンド

IFTTTの音声コマンドは、Google Homeは登録した音声コマンドそのままで可能です。

Amazon Echoは「〇〇をトリガー」という必要がありますが、定型アクションを利用する事でGoogle Nestと同様の使い方ができるようになります。

Amazon Echo「(登録フレーズ)をトリガー」
Google Nest「(登録フレーズ)」

まとめ:Nature Remoを使った音声操作は本当に便利

繰り返しになりますが、スマートスピーカーとNature Remoの組み合わせは本当に便利。生活が一気に楽になる便利さがあります。

設定もとっても簡単なので、是非試してみてくださいね!

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以上!