IoT初心者にオススメ!センサーとすぐ繋げるNefry BTを使ってみた(LED点灯・Lチカ編)
こんばんは、ゆきです!
以下の記事でNefry BTの初期設定を行いました。次は、定番のLチカをやっていきましょう。Lチカなんか超楽勝!とか思ってたら少しだけハマりました
( ˘•ω•˘ )
IoT初心者にオススメ!センサーとすぐ繋げるNefry BTを使ってみた(初期設定編)
慣れないのに楽勝とか思うもんじゃないね…( ˘ω˘ )
LED点灯用の回路
これはとってもシンプルな構成で。アノード(+:足の長い方)とカソード(-:足の短い方)だけ間違えないようにしましょう。
これをNefry BTの黒いコネクタに挿します。A1にアノード(+)側を、GNDにカソード(-)側をさしましょう。
今回は折角Nefry BT本体にスイッチがあるので、スイッチを押したときだけ光る回路にします。
Lチカちゃうやん!(*´з`)
ちなみにNefry BTはボードにピン配置が書いてあるので判りやすくてよいですね!
Arduino IDEでプログラムを書く
今回用いるソースコードは以下の通りです。
#include <Nefry.h> #define LED_PIN A1 #define DELAY_TIME 100 void setup() { // put your setup code here, to run once: pinMode(LED_PIN, OUTPUT); } void loop() { // put your main code here, to run repeatedly: if((Nefry.readSW())){ digitalWrite(LED_PIN, HIGH); Nefry.println("Push SW"); }else{ digitalWrite(LED_PIN, LOW); } delay(DELAY_TIME); }
2行目のライブラリの読み込みは、スイッチからの入力読み込みと、Web ConsoleというNefry BTの表示機能への文字列出力のために必要です。
スイッチを押している間だけ光るという挙動にしています。
Arduino IDEを使ってプログラムを書き込もう
書き終わったら、Nefry BTにプログラムを書き込みましょう。
書き込む前に[ツール]のボードがNefry BTになっているか、シリアルポートがNefry BTを挿し込んだUSBポートになっているかを確認しましょう。
確認したら、マイコンボードに書き込むボタンを押します。
エラーメッセージがなく、ボードへの書き込みが完了しましたと出れば終了です。Nefry BTが自動的に再起動し、プログラムが動き始めます。
今回はArduino IDE経由(PCとNefryBTをUSBで直接接続)でプログラムを書き込みましたが、Wi-Fi経由でのアップロードも可能です。
動作確認
ちゃんと動いてる!
なお、Nefry BTのIPアドレスにアクセスし、Web Consoleを開くと、Push SWという文字も確認できます。
次回は土壌センサーと組み合わせてデータを保存する仕組みを作りたいと思います。
以上!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません