【オシャレなテプラ】新型テプラPRO「MARK」( SR-MK1)はインテリアにも適したアイテムだった!

こんにちは、ゆき(@Yuki_no_yabo)です!
キングジムが10月に発売した新型テプラMARK(SR-MK1)って知っていますか?
これが今までのテプラと違って、ボタンが全くないシンプルデザインな機種なんです!
ボタンがない代わりにラベルはスマホで簡単に作成できます。
しかも、用意されたテンプレートがとってもオシャレで、色々なものにペタペタ張りたくなること間違いなし!
ただ、ちょっぴり欠点もあるんですけどね…。
今回はそんな新型テプラPRO MARK(SR-MK1)の魅力をご紹介します。
目次
テプラ PRO MARK(SR-MK1)とは?普通のテプラとの違い

キングジムが2020年10月に発売したのが、新型テプラPROのMARK(SR-MK1)です。
従来のテプラといえば、下の画像のようにボタンが沢山ついているタイプ。
使い勝手はいいんですが、会社にあるような感じで自宅だと置き場所にこまってしまいます。

MARK(SR-MK1)は何と言っても、ボタンが無いシンプルデザインなのが最大の特徴です。
ラベルはスマホアプリで作成して、MARK(SR-MK1)本体に送信し、印字します。

MARK(SR-MK1)本体の中身を空けると上記のようになっており、電池(*1)で動かすことができるので面倒な配線がいらなくなるんです。
*1)別売りのACアダプターで電池不要にすることもできます
ざっくりMARK(SR-MK1)の良い点・悪い点をまとめると次の通りです。
MARK(SR-MK1)の良い点
- 部屋のインテリアに合うデザイン
- スマホから簡単ラベル作成
- オシャレなラベルテンプレートが豊富
- 電池+Bluetoothで不便な配線が不要
- スマホアプリと連動した便利なタイムラベル
MARK(SR-MK1)のイマイチな点
- ACアダプタが欲しい場合はオプション
- スマホアプリが使いにくい
(アップデートに期待)
テプラPRO MARK(SR-MK1)のメリット・デメリット
テプラPRO MARK(SR-MK1)を実際に購入して使っていますが、実際に感じたメリット・デメリットは以下のような感じです。
MARK(SR-MK1)のメリット
置き場所に困らないシンプルデザイン&ワイヤレス
冒頭の画像などを見ていただくと分かるように、MARK(SR-MK1)はデザインに本当に拘って作られていると感じます。
どんなシーンでも合うデザインの良さですし、ボタンが無くて縦に置くことが出来るので置き場所に困りません。
本棚でも、机の上でも、棚の上でも。どんな場所にもフィットします。
更にワイヤレスでスマホアプリと繋がります。
スマホアプリからラベルを作成すれば、MARK(SR-MK1)本体からテープが出てくるんです。

使う時もADアダプター出して、セットして…みたいな作業が要らないのは手軽で便利!
オシャレなラベルテンプレートが豊富
テプラPRO MARK(SR-MK1)には、スマホアプリで豊富なテンプレートが用意されています。
以下はその一例です。


どんなラベルがあるか詳しく知りたい方は、MARK(SR-MK1)のアプリを入れてみてください。
本体を持っていなくてもラベルの種類を確認できますよ!
スマホアプリでラベルと連動したアラームが出せる”タイムラベル”が便利

MARK(SR-MK1)ではタイムラベルというものが作成できます。
これはラベル作成時に、賞味期限やゴミ出し日などの特定の日付・曜日を印字しておく機能です。
印字されたラベルと連動してスマホのカレンダーに表示したり、アラームを出したりすることが出来ます。

賞味期限の近い食品を確認したりするのに、とっても便利!
ただ、デメリットの所でも書いているんですが、アプリの使い勝手が悪いせいで設定が面倒なのが悲しいです…。
MARK(SR-MK1)のデメリット
ACアダプタやテープは別売り
同梱されているのは、MARK(SR-MK1)の本体のみです。
サンプルテープもないため、本体だけ買っても、ラベルをすぐに印刷することはできません。
また、ACアダプタや電池も別売りなので、必要な人はセットで購入しましょう。
MARK(SR-MK1)に合うテープは次の通りです。

スマホアプリに使いにくさがある
スマホアプリがリリース直のためか、色々分かりにくい点や使いにくい点があります。
将来的にアップデートされていくとは思いますが、以下に一例を挙げます。
スマホアプリの使いにくい点
- 一括作成で、ラベルの追加は出来るのにラベルの削除ができない(間違って追加すると最初から…)
- タイムラベルは通知欄に出てきた作成完了をタップして、別途カレンダーに追加する必要がある
- タイムラベルのカレンダーを確認する前にいちいち例が表示されて2度タップが必要
- タイムラベルのアラームはラベルと連動していなくて手動で設定する
キングジムさん、改善してー…。
MARK(SR-MK1)の口コミ
概ねデザインは好評ですが、やはりアプリの使い勝手に言及する人が多いです。
最近、買った「テプラPRO MARK SR-MK1」がいい感じ。
— akinaga / RANA007 (@akinaga) October 8, 2020
プロダクトデザインも部屋に馴染むし、アプリを使って印刷するのだがインターフェイスも使いやすい。
書体も豊富なのが嬉しい。
このサンプルはAvenir Nextを使用。AvenirだけでなくNextまであるのが憎らしい。
これで大量の書類が片付けれる。 pic.twitter.com/syqOscWbcn
テプラMARKを購入した。
— NobuakiHirai (@stylishmac) October 8, 2020
だいぶ前から存在するテプラは印刷グレードも本体デザインも使い方も気に食わないから避けてきたけど、この新しいSR-MK1は本体デザインはシンプルで印刷グレードも悪くなくスマートフォンからのみ操作できる、ってのも良い。
アプリは使いにくいところがあるがなんでもできる。 pic.twitter.com/GgScly2YvI
テプラ プロ SR-MK1 買って使ってみました。
— Tanktankro (@Tanktankro) October 6, 2020
Lite LR30の操作性を期待したのだが、少々はずれた。
持ち歩ける点、スマホからオペレート出来る点は評価します。
もう少しアプリの機能、使い勝手の向上を求む。#テプラ #SRMK1
MARK(SR-MK1)がオススメなのはこんな人
MARK(SR-MK1)は、以下のような人にオススメです。
MARK(SR-MK1)はこんな人にオススメ
- テプラのデザインにこだわりたい人
- オシャレなテープが作りたい人
- 自宅に置き場が無くて困っていた人
綺麗なラベルはそれだけでテンションが上がりますよね。
僕は手書きの字だとイマイチになってしまうので、綺麗にラベルが作れるMARKは本当にありがたいです。
ラベル張ってないとどこにしまったか忘れてしまうし…。整頓されてテプラでラベルが張られていると、使い勝手も抜群です。

オシャレと使い勝手の両立ができるよ!
MARK(SR-MK1)のBluetooth接続方法
MARK(SR-MK1)の初期設定はBluetoothの設定に苦労することがあるかもしれません。
以下に接続方法をメモしておきます。
特にBluetoothのペアリングのところにMARK(SR-MK1)が表示されない場合は、下記の手順を踏めば解決すると思います。
(1)初めに、スマホ本体(Helloアプリではありません)とBluetoothのペアリングを行います。
スマホ本体の設定(Androidの場合は「設定」→「接続済みのデバイス」→「新しいデバイスとペア設定する」を選択)を開いて、ペアリングの設定を行います。

(2)ラベル作成の際に、右上のBluetoothアイコンをタップします。ペアリング一覧からSR-MK1をタップして接続が完了すればOKです。

まとめ:デザインは良いが、アプリの使い勝手に課題
綺麗なラベルが作れるMARK(SR-MK1)ですが、アプリの使い勝手だけはいただけません。
アプリは改修できるので、是非キングジムさんにはユーザーの声を聞いて改善を進めて欲しいところです。
でも、それを差し引いてもオシャレなラベルが作れるので是非活用してみてくださいね!
以上!
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