電子工作の初心者が始める家庭菜園IoT化への道(まとめ)

こんにちは、ゆきです!
これまで家庭菜園のIoT化を進めるべく、粛々とRaspberry Piを使った電気工作について公開してきました。今回はこれまでの一連の流れについて纏めたいと思います。
家庭菜園のIoT化のゴール
元々この活動を始めたのは、あるきゅうり農家さんが、TensorflowというGoogleの機械学習のアルゴリズムを使って、きゅうりの仕分け機を自作している記事を読んだ事から端を発しています。
家庭菜園にIoTを取り入れるためにRaspberry Piを購入した
実際に家で家庭菜園にはまっていたので、土の湿度計測から水やりの自動化、カメラによる状態判定をゴールとしてアプリケーションを少しずつ構築しています。
将来は水耕栽培ユニットを自作し、そこにも展開したいという野望を持ちながら…。
Raspberry Piを使った家庭菜園IoT実現へのみちのり
実は僕は電子工作の知識が余りなく、その点の勉強をしながらだったので、中々回路の所は進みが遅いのですが、以下のような順番で徐々に機能を実装しています。
今後Raspberry Piに機能を実装していくたびに、こちらに情報を追記していきたいと思います。
準備編
Raspberry Pi3のOS(Raspbian-NOOBS v2.4.0 )インストール方法
実装編
Raspberry Pi3(ラズベリーパイ3)とDHT11の温湿度センサーを使って室温を測定してみよう
Raspberry PiでSQLiteに温度データを蓄えてみよう!
Raspberry Piで土壌湿度センサー(YL-69)からA/Dコンバータ(MCP3002)を使ってデータを取ろう
実測用センサーの自作編
Nefry BTを使った自動散水機の実現
この自動散水機を作るところまで、が僕が実現した家庭菜園IoTです。
【DIY】Nefry BTとArduino IDEで作る自動水やり機(散水機)
本当はここから、もっと機械学習とかを取り入れつつ、成長の記録とか残せるとよかったんですけどね。
残念ながら時間が無く挫折しています。
初心者が電子工作を始めるために
電子工作って難しいもの…。そう思っていた時期が僕にもありました。
昔は確かにはんだ付けをしたり難しい事も多かったのですが、今はブレッドボードというボードを使う事で、はんだ付けなしで回路を組むことができるようになり、簡単にテスト回路を作成することが出来ます。
以下の記事で初心者向けで僕が良かったものを紹介しているので、あわせてどうぞ!
ゼロから電子工作を始めたい人に贈る、電子工作の始めた方ガイド
これであなたが電子工作でモノづくりに参加するきっかけになれば幸いです。
以上!
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