【プランター家庭菜園】越冬した九条ネギの間引きをやってみた

こんにちは、ゆき(@Yuki_no_yabo)です!
我が家の九条ネギは去年からの越冬組なのですが、元々は初めて種から育てる事が出来た野菜です。
それだけに愛着も沸いているのですが、越冬後の手入れの方法についてどうすればいいか悩んでいました。
今回はそんなネギのお手入れとして、古いネギの間引きを行いました。
ネギに不要な部位があるのか?
昨年から越冬したネギには、固くて太いネギがあります。

上記の写真に写っているネギの一部(下の写真の赤い枠の部位)が去年ねぎぼうずというネギの花が出来た葉(茎?)なのですが、成長もしないうえに、非常に固く食えそうにないネギでした。
こいつは間違いなく成長する上で不要なのではと思い、綺麗に切り落としてみました。


知恵袋等では、これを放置するとネギが再生しないうえに病原菌の温床になるとの記載があります。
幸いまだ無事なので間に合った…のかな?
切る場所は以下の図のように株が分岐しているところの付け根が良いようです。

剪定して綺麗になったが何だかなよなよしている

固い茎がなくなり、食べれそうな部位ばかりです。お陰で多少見栄えはよくなった!ただ写真からもわかるように、折れてたり全体的に株がなよっとしています。
このため、現在醗酵油粕だけではなく、バランスの良い野菜生育用肥料を与えました。
その結果、折れた量は減り、色鮮やかに良く育っています。醗酵油粕は窒素の量は多いですが、他の肥料成分のリン酸とカリウムが不足していたのかなと思っています。
以下の肥料を追肥として使用しました。
ネギアブラムシ発生中です(閲覧注意)
中央の黒い点がネギアブラムシです。
右下の黒い点はまだ小さいネギアブラムシ。一匹でも逃すと復活するので、農薬を蒔くしかないような気がしている。
今週末ハイポネックスの殺虫成分入りを試してみようかな。
このネギアブラムシをぷちぷちと潰す日々です。

最終的に以下の記事でハイポネックスで退治しています。現在に至るまでネギアブラムシを見る事が全くなくなりました。
生育をよくするには?
なるべく有機栽培で生育をよくするには、植物そのものが元気であることが重要です。
フローラ社のHB-101は、杉やヒノキ、松などから抽出したエキスで植物の活性化を狙う、天然植物活力液です。
こないだビーバートザンでHB101を買って、生育が伸び悩んでるハバネロに与えた。
— paueru@ゴミのseasonic電源 (@tomomz) August 29, 2014
そしたら、葉の張りが違うような気がするし、今見たら実がもう1個出来つつある。
今週のこの低気温、日照不足、悪天候のなか、よく頑張った!
減農薬栽培、有機栽培に最適で、野菜や果物、お米やお茶などがよりみずみずしく、おいしく収穫することができます。味だけではなく、実や葉の色ツヤや形もよくなります。
ただ、科学的根拠には乏しいとの見解もあるようなので、まずはお試して与えてみて効果があるか確認してから利用してみてください。
\植物をもっと元気に/
天然植物活力液「HB-101」を試してみる

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