【超オススメ】Tapo C200はコスパに優れたネットワークカメラだ!【アレクサ接続可】

こんにちは、ゆき(@Yuki_no_yabo)です!
スマートホームを進めるにあたって自宅に簡単なホームセキュリティを導入したいですよね。
そんな時に使えるのが、Tapo(TP-Link)のネットワークカメラC200です。
実勢価格が4000円を切る商品でありながら、暗視機能や動体検知など機能モリモリで本当にオススメなんです。
今回はそんなC200の魅力やデメリットについてご紹介します。
目次
Tapo(TP-Link) C200とは?何ができるの?
Tapo C200は安価で多機能なネットワークカメラです。
C200が持つ機能
- 暗闇でも見える暗視カメラ搭載
- カメラの前を横切ると検知する動体検知機能あり(アプリに通知)
- 不審者に警告を出すアラーム・ライト機能
- 外出時にも会話ができる双方向通話機能
- 最大128GBまでのmicroSDカード(別売)にデータが保存できる
暗闇でも見える暗視カメラがついている
暗い場所だと、通常カメラで撮影していても真っ暗になってしまいます。
C200には暗視カメラが付いているので、暗い場所でも明るく撮影することができるんです。

但し、ガラス越しの場合は暗視カメラは上手く機能しないので配置に注意が必要だよ
動体検知機能を搭載

C200が動作中にカメラの前を横切ると、スマホアプリに通知が届きます。
日常生活をしていても通知が届くので、外出時だけ気にするのが良いです。
不審者に警告を出すアラーム・ライト機能
C200が動体検知した際にアラーム音やライトを出すことが出来ます。
結構うるさいです。
外出時にも会話ができる双方向通話機能
C200は、会議や家族との通話用のネットワークカメラとしても利用する事ができます。
ただ、ネットワーク環境によっては遅延する(僕の環境では1秒程度)ので注意が必要です。
Tapo C200のメリット・デメリット
C200のメリット
C200の良い点
- 多機能なのに値段が安い
- 左右360度、上下114度回転で、壁や天井にも取り付けできるため安価な監視カメラにもなる
C200の最大のメリットは多機能なのに値段が安いこと。
実勢価格4000円程度で、暗視カメラ、動体検知、データ保存、アラーム、双方向通話等の機能が盛りだくさんなのはC200だけです。
また、壁や天井に取り付け可能なキットも付属しており、部屋を隅々まで監視するカメラとしても利用する事が出来ます。

C200のデメリット
C200のイマイチな点
- ネットワーク機能が弱い
- ズーム機能はない
- バグが残っている
そんな多機能なC200ですが、ネットワーク機能が弱いという欠点があります。
セットアップ時のWi-Fi設定は電波が弱い等のトラブルが起きやすいですし、接続完了後も電波が弱いと繋がりにくいことがしばしばあります。
これは無線Wi-Fiルータを変更する事である程度改善することができるため、トラブルになった方は変更を検討してもよいかもしれません。

遅延を考えると双方向通話はオマケ程度かも
残念ながらズーム機能は無いので、屋外を望遠で監視などの用途には適していません。室内の撮影には十分な性能はあります。
また、後述しますが、アレクサアプリとの連携時には何度やってもデバイス(カメラ)を探す事ができませんでした。キャンセルしてデバイス一覧を見てみると、しれっと登録されていたので、そういった不具合(バグ)が出る可能性があります。
Tapo C200の口コミ
高評価のレビューが多いですね。
主に子供の様子を見るために使っています。
Amazonより抜粋
同じフロアでの生活から、別の階のキッチン等に私が移動した際、見たり声掛けをしたりしており、プチお留守番のような形で、子供も何だか嬉しそうです。
画質も音質も、総合的に見て、とても良い買い物をしました。
…実はこちらの前に買った別会社の商品は作りがとても雑で、SDカードを入れる所が入れ口からズレていたり散々だったので、このようなカメラを買う事に不安がありましたが、こちらは全くそのような事はなく、アプリもきちんとしており、安心できる商品でとてもオススメできます!
うちでは、「tapoくんが見てるから安心だね」と子供と話しており、tapoくんと呼んで家族の一員のように扱っています。
夜間の監視にも最適です。
Amazonより抜粋
一方でWi-Fiの接続設定がうまく行かないというコメントも。
これは僕もありましたが、スマホ側で勝手にインターネットに接続するWi-Fiに切り替えているのが原因ではないかと思います。Tp-Link側というよりはスマホ側の問題なのですが、設定で普段利用しているWi-Fiに自動的に繋ぐを切っておくと安心です。
専用のアプリをとって設定しましたがWi-Fiが接続にならず動作しません。ルーターはiPhoneがWi-Fi繋がる距離なのにオフラインのまま全く動かないとは。残念ながら返品いたしました。もう少し高いのに買い替えます。
Amazonより抜粋
Tapo C200はこんな人にオススメ
ネットワークカメラとして非常に安価なのに、作りもしっかりしているとても良い商品です。
特に以下のようなことがやりたい場合は絶対にオススメの商品です。
C200はこんな使い方をしたい人にオススメ
- 自宅のセキュリティを強化したい
- 子供などの家族の見守りをしたい
ネットワークカメラの設置に合わせて、自宅をスマートホーム化するには、以下の記事もオススメです。
Tapo C200の初期設定方法
Tapo C200の初期設定を行うには、スマホアプリが必要です。
以下のスマホアプリをまずインストールしましょう。
(1)アプリを起動して、+(デバイスを追加)をタップします。デバイス一覧からC200を選択します。

(2)C200の電源を入れ、次へをタップします。その後、スマホをC200のWi-Fi(Tapo_Cam_〇〇〇〇)に接続します。

注意
TapoのWi-Fiは非常に弱く、スマホのWi-Fiに自動的に切り替わってしまうと、上手くデバイスと接続できません。
うまく行かない場合は、スマホのWi-Fi設定で自動的に繋ぐをオフにしましょう。
(3)TapoのWi-Fiに接続出来たらアプリに戻り、自宅のWi-Fiに接続します。

(4)うまくデバイスが自宅のWi-Fiに繋げたら、デバイスに名前を付け、設置場所を設定します。

以上で設定が完了です。
アレクサスキルとの連携
アレクサやAmazon Echo ShowでC200のカメラを見たい場合は、次の通りアレクサスキルの設定を行います。
(1)アレクサアプリを起動し、スキルから「Tapo」を探し「有効にして使用する」をタップします。

(2)アカウント連携が表示されるので、Tapo(Tp-link)のアカウントでログインします。

(3)デバイスの検出を行います。上手く検出されると、Tapoアプリで登録したカメラが表示されます。
注意
僕の場合、何度検出を押しても「端末が検出できませんでした」と表示されました。
諦めてキャンセルを押すと、デバイス一覧に表示されており、普通に使う事が出来ました。
どうしても、検出できない場合は試してみてください。

Taco C200の使い方
Tacoアプリの使い方
Tapoアプリの各ボタンの意味は次の通りです。

アレクサからの使い方
アレクサからC200を呼び出すときは以下の音声コマンドで呼び出す事ができます。
機能 | 音声コマンド |
---|---|
C200のカメラを表示する | 「カメラ(デバイス名)を見せて」 |
C200のカメラを停止する | 「カメラ(デバイス名)を止めて」 |
まとめ:コスパに優れたネットワークカメラでセキュリティ強化しよう
TapoのC200は使いやすくコスパに優れたネットワークカメラです。
音声の品質等はそこまでよくありませんが、360度カメラで暗視機能・動体検知機能と、セキュリティに必要な機能はほぼ持っています。
また、カメラの解像度も高く、家の中を監視するのであれば十分な品質。
僕は、これで玄関の監視をしていますが、とても使いやすくオススメです。
是非試してみてくださいね!
以上!
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