IoTで家庭菜園を楽にする全自動散水機・状態判定を作りたい

Goal

Rapsberry Piを購入してから1日経過しました。

ウキウキしながら待っているのに、まだ届きません。明日届くようです(怒)。

こんばんは、ゆきです。如何お過ごしでしょうか。

今日は今回Rapsberry Piで目指す家庭菜園のゴールについて、少しお話したいと思います。何をするにも、最後の絵姿は必要だよね!

目指すゴールは植物の状態判定と自動散水だ!

つまり、植物の見た目やセンサーの情報から、現在の状態を推定し、もし状態が悪いのであればアラートをだし、水の量が不足しているのであれば水をやり、というようなシステムを作ってみたい。

イメージはこんなかんじ。

家庭菜園IoT設計図
家庭菜園IoT設計図

必要な機能

下記を順番に実装したいと思っています。

  • 大気中の温度・湿度・大気圧をセンサー情報から取得する
  • 土中の温度・湿度・ph値をセンサー情報から取得する
  • 定点カメラから植物の状態を撮影し、画像データを取得する
  • 撮影した植物の画像データをもとに植物の状態を推定する
  • 水不足状態の時に、水を自動で撒く
  • 状態判定結果をメールで通知する
  • ウェブから天気情報を取得し、センサーや画像データ、状態判定結果などとともにデータベースに記録する
  • 記録されたデータを外部端末からGUIで閲覧できるようにする

特に難しいのが、植物の状態判定かな?葉っぱが植物の状態を示すいい指標になると思うので、葉っぱをいろんな角度から撮影したデータが必要になりそう。地道に集めよう。

昨年苦戦したキュウリがまずは候補かな・・・?

上記の機能を1つずつ実装するイメージで今週末から地道に作業を進めていきたいと思っています。

ちなみに買った本は評判の高いこちらです。

結局散水機能だけで挫折…。

色々挑戦した結果、この妄想は自動散水機能を実現したところでストップしています。

その過程については以下の記事で紹介しています。