【失敗談】スノーピークのヘキサタープを初心者が設置に挑戦!
こんばんは、ゆきです!
最近アニメ化の影響もあって「ゆるキャン△」にハマっていたんですが、勢い余って色々なキャンプ用品を集めてしまいました。
ゆるキャン△は山梨の高校に通う女の子たちが、ゆる~くキャンプを楽しむ物語。風景描写やご飯を美味しそうに食べる様がキャンプの楽しさを教えてくれます。オススメ。
今までアウトドア用品といえば、1000円くらいの安い簡易組み立てテントかビニールシートくらいしかもっていませんでした。本格的な商品が欲しいと思い、タープを購入しました。
僕が初めて買ったタープが有名ブランドスノーピークの「HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro(6人用)」。
今回は練習もせずタープを張りにいった初心者が、無事にタープが張れなかった失敗例をご紹介します。(無事じゃない)
先に申し上げておきますが、スノーピークを悪く言うつもりはなく…。何事も準備と練習がいるよねってことです。
タープとは何か
タープはキャンプ場や河川敷で割と見かける日よけの大きな布です。下の写真のようなもので、僕が購入したのも、この写真と全く同じもの。
近場のショッピングモールのスノーピークショップで店員さんとあれこれ相談しながら購入しました。「慣れれば1人でも簡単に設営できる」という長所と、見た目がカッコイイという事で上記の商品を購入。妻への負担が減りそうなのがポイント高い。
購入を決めたあと、スノーピークの店員さんが何度も組み立ての手順を教えてくれました。最後には紙に手書きで作り方を書いてくれて、スノーピークの店員さんめっちゃ親切だなぁと思ったほど。
今思えば、組み立て出来ないって人、多かったのかも。
タープの設営で何が起こったか
事前に店員さんから何度も説明を受けていたため、準備は何もせずキャンプ場にタープを持っていきました。
そして1人で組み立て始める僕。
組み立て始めると、このタープ意外とデカイ。店頭で展示されていたのを見てたはずなんだけど、こんなに大きかったっけという。
それなりに風があったため、以下の図のようにタープを立てる工程は、とてもじゃないですが1人で立てるのは困難でした。風にあおられたタープの布はめっちゃ重いです。
そのあと作業を続ける事1時間半。
立てては風で倒され、崩れたバランスを調整したり色々していたら、かなりの時間が過ぎていました…。
妻にも結局手伝ってもらい、ようやく組み立てられたタープ。
しかし、しわだらけで見た目が貧相。しかもタープを固定する紐のテンションは緩かったり、1本届かなかったりでバランスがめちゃくちゃでした。
流石にこれでは倒壊するかもしれず、怖いということでやむなく撤収。
結局タープは張らず、バーベキューだけ楽しんで帰ってきました…。
タープの設営には事前の練習を!
今回キャンプ場で行った先でこんな失敗をしてしまいましたが、周りのプロキャンパーの皆様の温かい目がやや辛かった…。
特にタープを固定するひものテンションの調節は、慣れないとうまく張れないですね。逆にこれを初めてで綺麗に作れる人は、よっぽど器用なんだと思う。
人前で恥をかきたくない人は、とにかく事前の練習が大事です。スノーピークでは設営の講習もやっているので、そちらを利用するのも手。公式ウェブサイトの店舗情報から調べられますが、情報が古い店舗もあるため、実際に店舗に電話した方がいいかも。
取扱説明書はやっぱり判りにくかった
今回実はせっかく店員さんに書いてもらった手書きの説明書を忘れてしまい、商品付属の取扱説明書を利用しましたが、店員さんの言う通り判りづらかったです。
僕は事前にある程度イメージできていて、本当に作業手順があってるか確認したかっただけなんですが、それでもパッと見ただけでは判らず、よく読んでようやく理解できました。
同じ商品を購入する予定の方は、是非店員さんに設営方法を聞いておくことをオススメします。
以上!
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