Google Homeが自作できる!?Google AIY Voice Kitの必要なものと作り方

2017年12月28日Google AIY, Google Assistant, Google Home

グーグルホーム完成!

こんばんは、ゆきです!

スマートスピーカーのGoogle Homeは自作できるって知っていました?

正確にはグーグルアシスタント搭載のスピーカーなのですが、Googleのオフィシャルプロジェクトである「AIYプロジェクト」から、ラズベリーパイをベースにしたスピーカーの作成キットが登場しています。

ちなみにAIYとは「Do-it-yourself AI for Makers」のこと。

今回はそんなAIYプロジェクトの1つとして発売されたGoogle AIY Voice Kitを購入したので、その作り方を詳しく紹介します。

Google Voice AIY Kitとは?

Google Voice AIY Kitは、冒頭でも述べたように音声アシスタントのグーグルアシスタントをラズベリーパイに搭載し、簡易的にGoogle Homeが実現できる開発キットのこと。

外見は下図のようなものです。Google Homeのように、「Ok,Google」か上部ボタンをトリガーとして音声認識が可能

Google AIY Voice Kit外観
by Google

さらに、Google HomeにはないGPIO出力が可能で、LEDを光らせたり、モーターを駆動させたり出来るようになっています。

プラレールの音声起動・停止とかちょっと作ってみたい。

組み立て後のピン配置

ちなみに組み立て後のピン配置は、以下のようになります。

Voice Kitのピン配置
by https://aiyprojects.withgoogle.com/

Google Voice AIY Kitの作成に必要なもの

Google Voice AIY Kit・・・1個

Voice AIY Kitは秋葉原の秋月電子さんや、KSYさんで購入可能です。以下のようなパッケージで届きます。

AIY Voice Kitのパッケージ

Raspberry Pi 3・・・1個

ラズパイ3が必要です。以下の電源ケーブルとのセットが必要最低限でオススメ。

SDカード

そこまで容量は必要ありません。値段が手ごろな16GBで十分。

組み立て用道具

あとは組み立て用に次の道具が必須です。
・両面テープ
・精密ドライバー

以上のものが揃ったら、さっそく組み立てていきましょう。とっても簡単です!

Google AIY Voice Kitの組み立て方

それでは組み立てます。取扱説明書は英語で付属されていますが、ここで1つずつ丁寧に解説していきます。

基盤部分の作成

(1)まずは裸のラズパイを用意します。もし、ご自分で持っているラズパイを使用する方で、放熱フィンを取り付けている方は高さに注意。0.8cmで干渉します。

まずはらずぱいを準備します。

(2)スペーサーを2か所に取り付けます。HDMI・電源ケーブル側に取り付けます。

スペーサーを2か所に取り付けます。

(3)Voice HATパーツをスペーサー・GPIOピンと取り付けます。GPIOと取り付けるコネクタは最後までしっかりと付けます。結構固いのでピンを壊さないよう注意。

Voice HATパーツを取り付けます

(4)スピーカーを取り付けます。赤い端子を+側へ取り付けましょう。精密ドライバーで上部のねじを止めて固定します。

スピーカーを取り付けます

(5)ボタンと接続するケーブルを取り付けます。4ピンのコネクタ(4本のケーブルのもの)で、取り付け場所は1か所しかないので迷う事はないかと思います。溝を合わせてはめ込みます。

ボタン用のケーブルを取り付けます。

(6)マイクのパーツとコネクタを接続します。こちらは5ピン(5本のケーブルのもの)。

マイクのパーツをケーブルと取り付けます。

(7)ラズパイの基盤側にマイクパーツのコネクターを取り付けます。

マイクパーツのもう片方のケーブルをラズパイの基盤へ。

以上で基盤部分の作成は完了です。次は外側の箱の部分を作っていきます。

外装部分の作成

まず最初に最も外側の段ボールケースから。

(1)箱に記載のあるFOLD1~FOLD4の順に、下図のように折っていきます。

段ボールの外箱をくみたてます。

組み立てると次のような形に。

組み立て後の外箱

以上で外箱の完成。次は内側の仕切りを作ります。

(2)外側の羽根を内側におります。90度になる程度。

外側の羽根を内側におります

(3)スピーカーの取り付け部を折ります。1番を折り目に沿って内側に。2番を折り目に沿ってやや外に出るよう折ります。

上部のスピーカーの取り付け部を折ります

(4)さらに上部の「FOLD UP」の部分(図の1)を折り、その裏の(図の2)を写真のように折ります。

上部の細部を折る

(5)最後に「Raspberry Pi Goes Here」の部分を折って下図のようになれば完成です。

図のような形になれば完成

以上で箱と仕切りが完成しました。それでは最後に組み合わせてGoogle Homeを作ります!

組み合わせてグーグルホームを完成させる

(1)間仕切りの「Raspberry Pi Goes Here」の箇所にラズパイを置きます。HDMI端子が図のような位置にくるように置きましょう。また、間仕切りの羽根の部分がUSBポートとVoice Hatの間に来るようにします。

ラズパイをしきりに置く

(2)次にスピーカーをセットします。図のようにオレンジ色の線が白い点線の位置に来るように取り付けます。赤と黒のケーブルが真上にくるようにしましょう。

スピーカーをセットします

次のようにきれいに取り付けられます。

スピーカーを綺麗にセットした写真

(3)ラズパイとスピーカーを間仕切りに取り付けたものを、外箱にいれます。HDMI端子部がL字の穴の位置(下図)に来るようにしましょう。

ラズパイを外箱の中へいれます。

(4)最後にボタンを取り付けます。ボタンには向きがあり、船のようなマークが上側に来るように取り付けます。

ボタンを取り付けます

(5)ボタンの位置を確認したら、ボタンをナットで固定します。箱の裏側までナットを回して固定しましょう。(図は取り付け途中)

ボタンを固定する

(6)固定出来たらボタンを配線します。下図のようにケーブルの色に合わせて取り付けます。

ボタンの結線を行います

最後に蓋を閉めて完成です!

グーグルホーム完成!

まとめ:Voice Kitは電子工作で色々遊べる楽しいキット

今回は組み立ての部分だけでしたが、実際に使うためには、この後にOSのインストールとサービスの登録が必要です。

Google AIY Voice KitのOS・ソフトウェアインストールと設定方法」にて記載していますので、あわせてどうぞ!

以上!