【レビュー】SIMPS 撮影ボックスを使って綺麗な商品写真をとろう!
こんばんは、ゆきです!
ブログやメルカリ等に掲載する商品の写真は、当然見栄えの良い写真の方が良いです。見てくれる人が「この商品欲しい!」と思えるものは、プロの撮ったような綺麗な写真。
そんなプロのような商品写真を可能にする便利なアイテムがあるんです。それが撮影ボックス。
撮影ボックスを使うと、商品に当たる光が万遍なく柔らかに当たり、綺麗な商品写真が撮れます。
今回は携帯性が良く、安価で便利なSIMPSの撮影ボックスをご紹介します!
目次
撮影ボックスとは
写真をきれいに撮るには、光源の位置が重要になります。以下の図のように、撮影ボックスを使わない場合は、被写体(カメラの撮影物)に対し影が上から落ちるだけになります。
一方撮影ボックスがあると、光を反射してくれるので、被写体に万遍なく光があたるようになります。
実際に撮影してみると一目瞭然。
撮影ボックスを使うと、光が対象物に対して均一にかかるようになり、商品の見た目がぐっと引き締まっています。これだけで手軽にプロっぽい写真が撮れるのでオススメです!
SIMPS撮影ボックスのレビュー
SIMPS撮影ボックスのメリット・デメリットをまとめると次の通りです。
SIMPS撮影ボックスのメリット
- 携帯性が良い
- 簡単に組み立てられる
SIMPS撮影ボックスのデメリット
- 標準で付いている布の折り目が気になる
(メリット)携帯性に優れ、組み立てがとても簡単
SIMPSの撮影ボックスは以下の写真からもわかるように、鞄型に畳む事ができるようになっています。おかげで収納スペースもほとんど必要ありません。
30秒もあれば組み立てられるので、使いたい時にさっと取り出せるのもメリット。
商品撮影なんてそんなに頻繁にするものでもないですしね。
昔ダイソーの100均アイテムで3000円くらいかけて撮影ボックスを作った事もあるのですが、こんな簡単に組み立てられるものは作れませんでした…。それが今や2500円以下で購入できるなんて…。
(デメリット)標準で付いてくる布四枚は折り目が撮影に邪魔
SIMPSの撮影ボックスには4枚の布が標準で付いてきます。しかし、折り目がしっかりくっきり付いているため、撮影時にその折り目が邪魔になります。
そのままだと組み立てると次のようになります。
このままだと布のしわが写真に写ってしまいます。このため最初の使用の前にアイロンをかけましょう。
アイロンをかけるとしわが伸び、綺麗に撮影できるようになります。一通りアイロンをかけてしまい、付けたまま収納するのをお勧めします。アイロンの温度は低で大丈夫でした。
SIMPS 撮影ボックスの使い方
(1)組み立て方は簡単。まずは、ケースを開きます。
(2)マジックテープが付いているので隅を止めます。
(3)底面にマジックテープが付いているため、用意された布を取り付けます。
(4)ボックス部を90度傾けます。
以上で完成!
まとめ:撮影ボックスで商品写真に差をつけよう!
写真で売れ行きに差がでるの?と思うかもしれませんが、これは確実に出ると断言できます。ヤフオクやメルカリで同じ商品を見たときには、写真が綺麗なものを選びたくなりますよね。
素人でも簡単にプロのような写真が撮れる撮影ボックスは、インターネット上で自分で撮影した商品写真を使用するなら必須アイテム!
是非活用してくださいね!
以上!
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