【超オススメ】英単語アプリiKnowを使ってTOEICスコアが200点以上上がった話。
こんばんは、ゆきです!
ここ10年くらい色々な会社で未だにTOEICのスコアが求められていますよね。昇級するのに必要だったりとか。
僕は会社に入るまでTOEIC400点もなく、全く英語が出来なかったんです。でもそれなりに勉強を続け、数年前に820点を取りました。
勉強をしてきたお陰で、今では海外の取引先との打ち合わせを行えるようになっています。
400点未満のころと比べると劇的な進化ですよ、ほんと。
僕は英語の勉強がとても嫌いだったんですけどね。
そんな英語の勉強嫌いの僕がTOEICスコアを上げられたのはiKnowというアプリのお陰です。
今回はそんなiKnow(アイノウ)で僕がTOEICスコアを200点以上上げた学習方法についてご紹介します。
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目次
英語の勉強はモチベーションの維持が難しい
冒頭でも述べましたが、僕は英語の勉強がとっても嫌いでした。
流石に昇級で600点を超える必要があったので、無いやる気を振り絞りましたが、それでも長続きせず…。
勉強不足でスコアは一向に改善しませんでした。
当時を振り返ってみると、英語の勉強が嫌いだった理由は英語音声を聞いても何言ってるかわからない事でした。「Yes」「No」などの辛うじて知っている名詞は判るけど、それ以外は全然ダメ。
TOEICのリスニングセッションとかほんと苦行。こうなってくると、聞いてても呪文が流れているだけで頭に全く入ってこないんです。
さらに悪い事に、これを改善するには英単語の勉強と、その音を学習しないといけないんですが、これまためちゃくちゃ面白くない。
受験とかで良書として名高いDUO3.0とかも買ってみたのですが、あれをやる気を持って覚えられるのって本当に才能だと思う。
英単語を覚えるのは嫌いだけど、これをやらないとTOEICのスコアは上がらない。
そんな中で出会ったのが「iKnow(アイノウ)」という英語学習アプリでした。
iKnowはゲーム感覚で英単語を覚えることができるアプリ
iKnowは、パソコンもしくはスマートフォン(Android/iOS)で英単語を学習できるアプリです。
英単語のクイズに答えていくことで、英単語の意味・音・綴り等を総合的に学習することができます。
例えば、以下のようにある英単語の回答を考える問題がでます。この例では意味を問う問題ですが、綴りをこたえる問題や、音から英単語を推測するような問題も出ます。
このように4択クイズのような形で単語と意味を結びつけて学習することができます。
iKnowでできること
1.iKnowでは自分の目的に合わせたコースを学習できる
iKnowには、TOEIC用・ビジネス用・旅行用等、テーマごとの英単語を学習することができるようになっています。下記がその一例です。
これにより、自分が強化したいシーンに合わせて英単語を学習できます。
単語を目的別に学習できるのは非常に重要で、受験用の英単語帳に記載されているような英単語は、日常であまり使わない難しい言葉が多いんです。
また、旅行用のホテルのチェックインにつかう単語と、ビジネスシーンで使う単語は全然違いますよね。
「negotiate(交渉する)」とか「quote(見積もり)」のようなビジネスで使う英単語は、旅行では覚えなくても良いですし。
2.1コース100単語以内で、モチベーションを保ちながら英単語を無理なく覚えられる
英単語帳のように1000単語!とか言うと、目標が高く、すべてを覚えきる前に挫折しがちです。
iKnowでは1コースの単語数が多くても100単語程度までに抑えられており、自分のペースで無理なく覚えていくことが出来ます。
コースをクリアしたときの達成感があるので、楽しく続けられるのもポイントが高いです。
モチベーションを保つための仕掛けも用意されており、ゲームのトロフィーのようにアチーブメントという記録が残るようになっています。もちろん日々の学習時間も記録されていきます。
以下は僕の例で、勉強嫌いでも3500単語覚えるところまで達成することができました。
3.文章の聞き取りによりヒアリングの強化も可能
iKnowでは単語を覚える機能だけではなく、Sentence Trainer(センテンストレーナー)という、英単語の例文をヒアリングで聞き取る学習もできます。
これは各コースの英単語に関連する例文から出題されるため、英単語の復習も一緒にできるのでオススメ。
後述のシャドーイングも含めながらやると、効率的にリスニング能力を鍛えながら、語彙を増やすことが出来ます。
iKnowを2年以上使って感じた良いところ
英単語は紙に書かなくても覚えられる
僕は実際にこういうアプリを使う時に心配だったのが、紙に書かなくても記憶として定着するのか?という点でした。
大学受験にしても、学校のテストにしても、暗記物は紙に書いて覚えた世代としては、アプリだけで覚えられるとは思えなかったのですが…
結論から言うと全くの杞憂でした。iKnowはその点良く工夫されています。
英単語クイズに正解して、単語を覚えた!(クリア)となっても、単語が記憶から無くなりそうなタイミングになると、再度単語が復習項目として登録されます。
ここでミスしてしまうと、その単語は定着していないとみなされ、クイズに登場する頻度が増えます。
何度も正解し、定着しているようであれば単語マスターとなり、クイズから出題されなくなります。これが結構正確で、確かにマスターに入っているような単語は今も記憶に残っています。
このように、記憶の定着に応じて学習できるよう工夫されているので、効率的に英単語を学習することができるんです。逆に紙に書いて覚えるよりも効率的で、スマホさえあればどこでも出来るので、隙間時間の有効活用になります。
シャドーイングも組み合わせることで、更に学習効率アップ
iKnowでは単語の正誤判定のあと、文章(例文)が表示されます。
単語だけではなく、この文章にもネイティブによる音声が収録されており、僕はいつも表示された文章をシャドーイングしていました。
シャドーイングとは、流れる音声を聞きながら、その文を少し遅れて自分の口で同様にしゃべってみる訓練方法です。
外だと少し恥ずかしいのでできませんが、家では一人でずっとぶつぶつ声に出して読んでいました。ただクリックするよりも、音声に出すことでより脳が活性化し、定着率が上がったように感じます。
また、ヒアリングの訓練にもなり、一石二鳥でした。
iKnowのデメリットは価格
iKnowのデメリットは英単語帳なんかと比べると月額料金がかかり少し値段が高いこと。
単月だけの契約でも1,510円かかります。
昔はもっと安かったんだけどね…。1か月ワンコインでした。機能が増えるにしたがって値段も上がっていきました。
1ヶ月プラン | 1,510円/月 |
---|---|
12ヶ月プラン | 9,530円(794円/月) |
うーん、ちょっと高いですよね…。
iKnowはDMM英会話の有料会員であれば無償で使う事ができる
この英会話アプリのiKnowですが、DMM英会話を一緒にやっている人であれば無料で使える事をご存知ですか?
DMM英会話は月額6,480円からなので、iKnow単独でやるよりもやや高額ですが、英会話教室に通うよりは圧倒的に安価です。
TOEIC用の勉強ではスコアは上がるのですが、実際に仕事に活かそうとすると英会話が出来る必要があります。
聞ける能力と話せる能力は全然違うので、バリバリ英語で会話したい!というような場合は、最終的には英会話教室にも通う必要がでてきます。
覚えた英語を話す場は何でもいいのですが、安く抑えたいならDMM英会話のようなオンライン英会話がオススメ。
ちょっとiKnowが高額という場合でも、将来的に英会話教室に通う事も視野に入れているのであれば、DMM英会話に加入するとiKnowも無償で使えるのでオススメです。
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おわりに
何かと継続の難しい英語の勉強ですが、こういったアプリを活用することで効率よくできるので、是非試してみてくださいね!
ちなみに英文法だけは自力で勉強が必要です(白目)。お陰で文法だけはいまだにめちゃくちゃなまま…。
これも便利なアプリがあれば教えてください…。
僕がTOEIC800点オーバになり、海外部署に入るまでにトレーニングしていた英語学習はこのほかに以下がありますので参考にしてくださいね。
以上!
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