電子工作初心者が買うべき導入の道具5選

困っている画像

こんにちは、ゆき(@Yuki_no_yabo)です!

Raspberry Piを始めたばかりの時、電子工作にどんな道具が必要なんだろうと悩み、あれやこれやと道具を買ってみました。ですが、結局使うのはいくつかの道具だけ。

形から入る僕のような人はいつも余計に物を買ってしまうのであった!

というわけで今回は、電子工作の初心者がまず最初に買うべきな道具を紹介したいと思います。これだけあれば、Raspberry Piで色々と試すことができます。

ブレッドボード

これがないと電子工作は始まらないといっても過言ではないっ!

回路の試作のために大活躍するボードです。最終的に電子回路に落とし込むときははんだ付けしてしまいますが、そのまえにあれこれ試すのに便利です。

僕はずこれでLED点灯の回路を組む事から始めました。

ジャンパーワイヤ(オスーオス、オスーメス)

ジャンパーワイヤはブレッドボード内で配線を行う時に必須。ジャンパーワイヤの中での配線には、オス-オス(両方先が尖っているもの)を使います。

一方、ブレッドボードとRaspberry Pi等との接続にはオスーメス(片側が尖っており、もう片方は穴を挿せるようになっているもの)が必要です。

なので両方買っておきましょう。

ジャンパーワイヤ
ジャンパーワイヤのオスーオスとオスーメス。手前の茶色と青色の線がオスーオスです。

テスター

電気回路の電流・電圧値を測ったり、抵抗の抵抗値を測ったり、配線がちゃんとつながっているかを確かめたりする道具。これがないと電気回路がちゃんと出来上がっていないときに原因究明するのが大変です。

ちゃんとしたものを1つ持っておきましょう。

テスターの画像
1個あるだけで本当に安心できる。

僕のオススメは以下のやつです。価格と性能のバランスもよいのが嬉しい!

ニッパー

導線の切断に大活躍。よくあるハサミでも切れないことはないけど、あれは紙を切るためのものなので、やっぱり銅線やプラスチックの切断にはニッパーが適しています。

ニッパー
配線切るのに便利。できればケーブルの銅線を切らずに被膜を切れる穴のあるものが便利。

100均のでもまずはOK。

電子部品

電子部品は、いきなり通販で部品を選んで買うのも敷居が高く、どれを買えばいいのっ!?となったので、最初は抵抗やスイッチ、LED等の部品が一式入っているセットを1つ持っておくと便利でした。

そのうちに必要なものを少しずつ買い足していけばよいのです!

電子部品の購入場所は次の記事でも紹介しています。

おわりに

まずは上記のものがあれば、最低限回路を組んだりすることができます。

あとは用途に応じて必要な部品を追加していけば、楽しい電子工作ライフが送れるはず!

以上っ!