Kindleデバイスのオススメは?悩むあなたへコスパやメリットを徹底比較

Kindleデバイスの選び方

こんにちは、ゆきです!

現在Kindleデバイスは、Kindle、Kindle Paperwhite、Kindle Oasis、Kindleキッズモデルの4種類の製品が発売されています。

一体どれを買えばいいの?悩んでしまいますよね。

そこで今回は、kindleデバイスを使い続けて2年以上経つ僕が、あなたに合うデバイスをご紹介します。

Kindleデバイスとは?スマホアプリやタブレット端末より良いの?

kindleデバイスの魅力

KindleデバイスはAmazonが提供している電子書籍専用のデバイスです。

Amazonで購入したキンドル本を読むことができます。

楽天やその他のサービスで提供されている電子書籍は読むことができません

Kindleデバイスの魅力

kindleデバイスには次のような魅力があります。

Kindleデバイスの魅力・メリット
  • e-ink技術で目に優しい
  • 本を大量に持ち運べ、気分に応じて読みたい本が選べる
  • 本体が文庫本より軽く、満員電車の中でも読みやすい
  • スマホと違って電池の持ちがよく、数週間充電しなくてもOK

ただ、キンドル本はスマホやタブレット用のKindleアプリでも提供されているので、スマホでも読むことができます。

あえて専用のKindleデバイスを購入する意味があるのか?疑問に思いますよね。

スマホアプリとの最大の違いは目に優しく、疲れにくいこと

kindleはスマホやタブレットと違って、非常に目に優しい端末です。

なぜかというと、E-inkという会社が作った電子インクの技術を利用しており、ブルーライトがゼロになっているからです。

スマホのディスプレイは画面を光らせることで画面に画像を表示しています。

一方、Kindleデバイスでは画面を光らせなくても文字を表示することができます。

この違いが目の負担を減らしてくれるんです。

特に昨今はスマホの見過ぎで目が悪くなってしまう事が多いです。読書は集中して画面を見るので、目の負担は大きいんですよね。

せめて読書のときくらいはスマホから離れ、少しでも目を休ませることが大事です。

それでも紙の本は重いし、かさばるし、持ち運びに不便…。

そんな時に活躍するのがKindleデバイスなんです。

Kindleデバイスのデメリット

いい所ばかりのKindleデバイスに見えますが、デメリットもあります。

僕が使っていて不満に思うのは次の点です。

Kindleデバイスのデメリット
  • カラー表示が出来ない
  • レスポンスが遅く目的のページにすばやく移動するのには向いていない
  • 端末が1台増える

キンドルデバイスで一番気になるのはカラー表示

キンドル本には、文字だけの本や、漫画以外にも、カラーコミックや雑誌、写真の豊富な実用書などもあります。

それらの本もキンドルデバイスではグレースケール(白黒表示)されてしまいます。

もしキンドルで雑誌や写真付きの本が読みたい方は、スマホアプリで読む必要があります。

そのような本しか読まない方にはキンドルデバイスは不向きです。

レスポンスはKindle Oasisを買えば気にならない

Kindle及びKindle Paperwhiteはページめくりの際、一瞬の間があります。

スマホではサクサクめくれるので、この一瞬の間が気になる人もいます。

ページを1枚1枚めくっている時は気になりませんが、素早く移動したいときは結構気になります。

この辺りはKindle Oasisでは解決されているので、どうしても気になる方はKindle Oasisを買うのも手です。

Kindleデバイスの違いを知りたい

Kindleデバイスには、Kindle(キンドル)、Kindle Paperwhite(ペーパーホワイト)、Kidnle Oasis(オアシス)の3種類があります。キッズモデルはKindleと同じデバイスなので、説明は省略します。

キンドルの3機種の違いは、大きく分けると次の通りです。

図で判るKindleデバイスのちがい

Kindleは本体が軽量で、安いのが特長で文書のみの本に適する。
KindlePaperwhiteは防水で解像度が高く、大容量でコミックにも良い。
Kindle Oasisは、様々な快適機能搭載。Kindleのレスポンスの悪さがないが、お値段は高い。

キンドルデバイスは、上の図の通り、価格に応じて機能が増え、読書の快適さがアップしていきます。

Kindleデバイスの仕様のちがい

デバイス Kindle
(キンドル)
Kindle Paperwhite
(キンドルペーパーホワイト)
Kindle Oasis
(キンドルオアシス)
値段と容量 8GB ¥8,980 ¥13,980 ¥29,980
32GB
¥15,980
¥32,980
サイズ
6インチ
6インチ
7インチ
重さ
174g
182g
188g
解像度
167ppi
300ppi
300ppi
防水
防水
防水
フロントライト LED4個 LED5個 LED25個
通信 Wi-Fi Wi-FiもしくはWi-Fi+4G Wi-FiもしくはWi-Fi+4G

コミックを読む場合は、大容量モデルのあるKindle PaperwhiteかKindle Oasisが無難です。

Kindleの4Gモデルとは?Wi-Fiとの違い

Kindle PaperwhiteとKindle Oasisには4Gモデルがあります。

4Gモデルは追加で7000円(Oasisの場合は6000円)支払う事で、4G通信が利用できるようになります。

月額負担ではなく、購入の際に1度支払うとずっと利用できます

家だけではなく、外出先で本をダウンロードしたい人にはお勧めです。

スマホを持っていて、テザリングが利用できる人には不要かも

Kindle Paperwhiteの魅力とデメリットは?

Kindle Paperwhiteは防水対応かつコスパが良い
Kindle Paperwhiteの魅力・メリット
  • Kindleと比べ解像度が高く、漫画を読むのにも良い
  • 防水機能付きでお風呂でも読める
  • 値段が¥13,980からで、機能とのバランスが良い
Kindle Paperwhiteのデメリット
  • Kindle Oasisと比べるとレスポンスが悪い

Kindle PaperwhiteはKindle OasisとKindleの中間にあたる性能を持った端末です。

一番安いKindleは解像度が低く漫画を読む事には適していませんでした。

その点が改良され、Kindle Paperwhiteは解像度が高く、漫画を読みやすいモデルになりました。

さらに防水対応しており、お風呂の中でも読むことができます。

コスパに優れており、Kindle本を読むならPaperwhiteを選んでおけば間違いはありません。

Kindle Oasisの魅力とデメリットは?

Kindle Oasisは色調調整ライトが付いている
Kindle Oasisの魅力・メリット
  • Kindleと比べ解像度が高く、漫画を読むのにも良い
  • 縦横画面切り替えができ、漫画や雑誌の見開き表示も可能
  • ボタンでページが移動できるため、タップの反応が悪くてストレスがたまる事がない
  • 防水機能付きでお風呂でも読める
  • 色調調整ライトにより、夜でも照明の色に応じて画面の色を調整できる
Kindle Oasisのデメリット
  • 値段が他のキンドルより高い(¥29,980~)

Kindle Oasisは圧倒的な使いやすさがウリです。

KindleやKindle Paperwhiteは指でタップやスワイプをして画面を操作します。

ただ、この操作で時々反応しなかったり、ページが行き過ぎたりしてストレスが溜まることがあります。

Kindle Oasisではページめくりのボタンが付いているため、ページ移動のストレスが大幅に軽減されました。

また、マンガの見開き表示や、画面の色調調整ページ移動がさくさくできる等、Oasis独自の機能が多くあります

一方で値段が高いのがデメリット。

Kindle Oasisは高くても良いから、最高の読書体験がしたいという方にオススメの端末です。

Kindle(キンドル)の魅力とデメリットを知りたい

Kindleの魅力・メリット
  • 本体が最も軽く、174グラムしかない(iPhoneよりも軽い)
  • 値段がシリーズの中でも最安の¥8,980
Kindleのデメリット
  • 容量が8GBモデルしかない(文字の本は数千冊持てるが、漫画は数百冊)
  • 解像度が低いため、コミックの表示は適さない

Kindleは、Kindleデバイスの中でも174グラムと最軽量のデバイスです。

この点に魅力を感じる人も多く、目だけでなく腕の疲れやすさまで軽減されます。

一方、漫画を読むには解像度が低く、また多くの本を持ち運ぶことはできません。

文字の本しか読まない人には、Kindleは安価で買えるので非常にオススメです

Kindleデバイスの違いのまとめ

この記事のまとめ
  • Kindleデバイスはとても目に優しい、電子書籍キンドル本専用の端末
  • 満員電車で本を読みたい人や、本を沢山持ち運びたい人にオススメ

キンドルデバイスは次の観点で機種を選びましょう。

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以上!