初心者のイラスト上達の近道はデッサン教室で観察眼を磨くことだ!

イラスト, イラスト上達法

こんにちは、ゆきです!

独学でイラストの勉強をしていても、中々上手くなれない…。
本を読んでも、動画をみても、毎日練習しているのにどうして?と思う事、よくありませんか?

そんな人にオススメしたいのがデッサン教室に通うこと。

僕は社会人になってからイラストの練習を始めましたが、途中デッサン教室に通うようになってから上達スピードがぐっと上がった気がします。

特に、時間のない社会人であれば、上達スピードが本当に上がるので本当にオススメです。

今回はなぜデッサン教室がオススメなのか、実体験から解説します。

この記事のまとめ
  • 初心者が持っていないものは観る力
  • デッサン教室では観察眼が鍛えられるため、対象をしっかり捉えられるようになり、イラストの資料を見て書く際に役立つ
  • 時間のないサラリーマンにオススメの画力向上の方法

なぜイラストが上達しないのか?

イラストの練習を始めたころは、いろいろなサイトや本を読んで技法を学びつつ、ポーズマニアクスや人体構造の本を読んで日々練習を重ねていました。

しかし、どれだけ練習しても理想のデジタルカラーイラストには程遠く、全く絵が上手くなりませんでした…

下の絵を見てください。タイトルのBeforeの絵ですが、これは2018年3月に自分で描いていた絵です。
2018年3月末からデッサン教室に通いだし始めたので、ちょうどその直前に描いていたものです。

笑いたけりゃ笑えェ!うっ…辛い

見て判りますが、ペタッとしたアニメ塗り。影のつき方もなんだかバラバラです。
質感表現を頑張った形跡はありますが、上手く表現出来ていません。

イラスト上達のためには、観察する力を養う必要がある

今から考えると、イラストが中々上達しなかった最大の要因は、対象物の観察が全く出来ていない事でした。その対象物の形を捉えるという話ではなく、その質感や陰影のでき方、反射や色の変化までしっかりと見る事が全然できていなかったんです。

  • どこに影があるのか?
  • なぜ対象物の色がそう見えるのか?
  • ざらっとしているのか、つるっとした表面なのか?
  • 光の影響をどう受けているのか?

そもそもイラストを描くときに自分の知らない物は描けません。

自分の知らない物を描くためには、資料を見て描くと思いますが、その時に観察する目が養われていないとぼわっとしたイメージでしか対象物を捉えられません。

イメージとデッサンの違い
イメージとデッサンの違い

上の絵はイメージだけで描いた玉ねぎと、デッサン教室で描いた玉ねぎです。
同じ対象ですが、全然違う絵ですよね。

このデッサンで描いたような玉ねぎの絵がこれまで全然描けませんでした。理由も良く分からなかったのですが、単純に物を全く観察できなかったことが、デッサン教室に通って初めて分かりました。

顔は描けるのに服とか影とかが上手くつけれない、という人はデッサンをやるとその辺りが良く描けるようになると思います。

デッサン教室に通うと絵に面白みがなくなるとかいわれるけれど…?

正確に物を捉える事が求められるデッサンを頑張ると、イラストの方でも変な挑戦が出来なくなってしまうと言われることがあります。

確かにそういった側面がある事は否定できないかもしれませんが、それは基礎が出来てからの話。まず全然書けない僕のような初心者は、観察する目を養うことによってより本格的な絵に近づけるんだなと実感しました。

デッサン教室に通って1年でどれだけ成長したか

僕が通っているのは、毎週土曜日に3時間です。学生や社会人でも普通に参加できる程度。
時々休みがあったりしたので、1年3か月で50回程度の参加です。

デッサンとは別に、平日は仕事が終わってから平均2時間程度作品作りをしていました。

2018年4月

右の絵は2018年4月にデッサン教室に通い始めたときに最初に描いた絵。

2018年3月の絵

2019年6月

2019年6月に描いた絵。約1年と3か月でここまで書けるようになりました。下のデッサン図は上で紹介したものよりも大きい画面で、多くのモチーフを上よりも良い感じに描くことができるようになっています。

2019年6月の絵

じっくりと絵を描く癖をつけることもできる

僕も昔はそうでしたが、1枚の絵にじっくり時間をかけて描くのが苦手な人は、デッサン教室でそれも鍛える事ができます。ちゃんとモチーフに対して向き合って、対象を追いかけるには必然的にじっくり時間をかけて絵を描くことになります。

1時間や2時間で描ける凄い人もいますが、僕みたいな初心者ではそれは無理。デッサン1枚描くのに1か月~2か月くらいかけて書いています。時間数でいうと、15時間~20時間くらいでしょうか。

お陰様でイラストの方でも1枚の絵をじっくり描きこんでいけるようになってきました

結論:デッサン教室に通って観察眼を鍛えよう

デッサンする力があれば、資料を見る際にもよくものを観察できるようになります。

そうすると、自然な表現をイラストにも反映することができるようになります。僕にとっては、これがイラストのクオリティを上げる近道でした。

ただし、色の表現は鍛えられないので、そこは自分で工夫が必要です。僕ももっといろいろ研究して、上手いといわれるように頑張らねば…!!

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以上!

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