Switch bot 温湿度計を利用するとシーン機能が更に便利になる!【レビュー】
こんにちは、ゆき(@Yuki_no_yabo)です!
Switch botからは様々な製品が出ていますが、その中でも今回は温湿度計をご紹介します。
温湿度計を利用すると、Switch botシリーズでのスマートホーム化がさらに便利になるんです。
特にシーン機能が充実するよ!
目次
Switch bot 温湿度計とは?何ができるのか
Switch bot 温湿度計は、Switch bot社の販売する温湿度計です。
基本的な使い方は、部屋の中の温度・湿度を計測することです。
ただ、温度・湿度が計測できるだけではありません。
Switch bot hubと組み合わせて温度や湿度を起動条件とした家電の操作ができるようになります。
温度が28度を超えると、自動的にエアコンを付けるとかね!
これまでSwitch botの起動条件は以下1,2のみでしたが、3の機能が追加されることになります。
- アプリからボタンをタップ
- 指定の時刻
- 温度・湿度が一定値になる(温湿度計を買うと追加)
Switch Bot温湿度計の魅力とデメリット
Switch Bot温湿度計の良いところ
Swtich Bot Hubと組み合わせることで、温度・湿度を条件にSwitch botや家電を操作
Swtich Bot温湿度計の最大のメリットは、Switch bot hubやhub miniと組み合わせる事で、制御機能が強化されることです。
次の図のように、シーン作成という機能で、温度・湿度を条件として家電が起動できるようになります。
熱中症対策にエアコンを起動させるような使い方が出来て、とっても便利です。
温度・湿度は校正できる
Switch botの温湿度計は温度や湿度が校正できるようになっています。
表示される数値がおかしい時でも安心です。
湿度計の構成は以下の商品が推奨されていますので、あわせてどうぞ。
Switch bot温湿度計の良くないところ
電池切れが早い
Switch bot温湿度計は単四電池で動作します。
Switch bot hubやスマホアプリと通信をする関係で、電池の消費が激しいです。
この調子だと数か月に1回のペースで交換になりそうです。
Swtich Bot温湿度計の購入がオススメできるのはこんな人
Switch botの温湿度計がオススメできるのは、以下のような人です。
こんな人にオススメ
- 温度や湿度を起動条件に家電やSwitch botを操作したい
- 部屋の温度・湿度を計測したい
暑い・寒いなんて体感でOKという人には不要かも。
Switch bot温湿度計の設定方法
スマホアプリでSwitch bot温湿度計の初期設定を行う
初期設定はとても簡単です。
(1)スマホアプリのSwitchbotを開き、左上のメニューから「デバイスの追加」を選択します。
(2)デバイスタイプを選択するのメニューから、温湿度計を選びます。本体背面のボタンを長押しし、Bluetoothの通信モードに設定します。その後は自動的に接続が実施され、「成功」が出たら完了です。
Bluetoothボタンを押したあと、温度計が華氏(F°)表示になっているかもしれませんが、もう1度ボタンを押せば切り替わります。
まとめ:Switch bot 温湿度計はトリガーを増やすなら追加したい機器
スマートリモコンの中でSwitch bot hubは最も安価です。
ただ、代わりに搭載センサーは全く搭載されていません。
Nature Remo等の他のスマートリモコンでは、温度・湿度センサーが搭載されており、それをトリガーにした家電操作は普通にできますが、Switch botではそれが出来ませんでした。
今回別購入になりますが、この温湿度計が追加されたことにより、シーン制御の幅が広がりました。
人によっては不要なので、色々選択肢が増えるのは良いですよね!
是非活用して楽しいスマートホームに活かしてくださいね。
以上!
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