Kindleって何?本よりお得?Amazonの電子書籍キンドルを使うべき3つの理由
こんにちは、ゆき(@Yuki_no_yabo)です!
本を購入する際にAmazonの電子書籍サービス、Kindle(キンドル)を利用していますか?
キンドルは紙の本と比べて、場所を取らないだけではなく、値段も安いんです。
さらに時々最大70%オフセールや1円セールをする事もあり、節約したいなら利用しない手はありません。
今回はそんなキンドルのギモンや、メリット・デメリットについて解説します。
さくっと判るKindleを使うべき3つの理由
- Kindle本は本より価格設定が安い。
- 本と違って多くの本を持ち運びしやすい
- 頻繁に半額セールが開催され、無料本や読み放題サービスもある
目次
Amazon Kindle(キンドル)とは?
Amazon Kindle(キンドル)とは、Amazonが提供する電子書籍と電子書籍リーダー(電子書籍を読むための端末)に関わる各種サービスを差します。
キンドルには、キンドル本と呼ばれる電子書籍が提供されており、多くの出版社から本が提供されています。文庫・技術書・マンガなど様々なジャンルの本が200万冊以上あるんです。
紙の本を買うよりも安く購入できるてとってもおトクなサービスだよ
購入した本は、専用の端末だけではなく、ウェブブラウザやスマホアプリでも閲覧可能となっており、いつでもどこでも読むことが出来ます。
Kindle本が読める端末
- Kindle Paperwhiteなどの専用端末
- Kindleアプリ(iPhone/Android用のスマホ向けアプリ)
- ウェブブラウザ(Google Chrome/Microsoft Edge/Firefoxなど)
また、文章が中心の本はAmazon Echoなどの端末から読み上げが可能なので、ラジオのように聞くこともできます。
別の作業をしながら本が聴けるのもKindleの魅力の1つです。
キンドルを使うメリット
キンドルを使うメリットはざっくり紹介すると次の通り。
キンドルのメリット
- キンドル本は安く、50%オフセールやAmazonポイント等で節約になる
- 本の持ち運びが非常に楽
- 無料本で数百冊提供されている。更にプライム会員ならPrime Readingで1000冊程度(漫画も含む)が読み放題
1.本が50%オフセール等により非常に安く入手可能で、節約になる
キンドル本は、もともと価格設定が紙の本よりも10%程度安く設定されているものが多いです。
これだけでも十分価値があるのですが、時々セールで最大50%オフになります。さらに驚くことに1円セールなんかもあります。1円セールといってもメジャーな商品であり、ほんとにビックリするほど安いんです。
電子書籍だと転売できないとかいう人もいますが、そもそも本は転売しても二束三文にしかならないので、安く購入できる方が節約効果が高いです。
ポイントも付く
殆どのKindle本は1%~50%程度のアマゾンポイントが付与されます。
時々出版社セールで50%ポイント付与セールをやっていたりしますので、馬鹿にならないので定期的にチェックする事をオススメします。
2.本の持ち運び・収納が楽
普段コミックや文庫本を持ち歩く方なら、大体カバンに入るのは1~2冊ですよね。でも電子書籍なら数百冊の本が持ち運び放題!
満員電車でも、スマホなら片手で読めて、とても読みやすいよ!
また、家の収納に頭を悩ませる必要もなくなります。本棚や収納場所がいらないので、保存コストがかからない点も魅力の1つです。
あと、引っ越しの時めちゃくちゃ楽(実体験)です。
3.無料で本が数百冊読める
Kindleでは、上の画像のように定期的に本が無料で公開されるんです。
対象の本は数百冊以上もあります。
PrimeReadingやKindle Unlimitedという読み放題サービスがある
さらに、KindleにはKindle本の読み放題サービスがあります。
これは電子書籍業界でもAmazonだけのサービスだよ
プライム会員の場合は「Prime Reading(プライムリーディング)」というサービスが無料でついてきて、対象の本が1000冊以上読み放題。
また、プライム会員でなくても、月額課金制のKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)という本の読み放題のサービスも提供しています。月額980円で数十万冊の本が読み放題になります。
月に1、2冊読めば十分元が取れるので、本をよく読む方はKindle Unlimitedを利用したほうが支出を抑えられます。
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キンドルのデメリット
キンドルの良い面ばかりお伝えしましたが、当然デメリットもあります。理解した上でうまく使い分けましょう。
キンドルのデメリット
- 目的のページを開くのに慣れが必要
- 本のように目的のページを開いたまま使うには、キンドル端末を購入するなど工夫が必要
- Amazonがサービスを終了すると本が読めなくなる
1. 目的のページを開くのに慣れが必要
電子書籍で一番苦労するのが「目的のページを開く」という操作。
紙の本だとページを適当にパラパラめくれるのですが、電子書籍はそうはいきません。
律儀に1ページずつめくるか、スライダー等のアプリの機能で該当のページを見つける必要があります。
ただ、アプリの機能でブックマークやマーカー、検索など豊富なツールが用意されています。
うまくそれらの機能を使いこなす事によって、本よりも探しやすくなります。
ちょっとその使い方を覚える手間が必要です。
2. 本のように参照して利用するには工夫が必要
本の場合、特定のページを開いたまま別の作業をする事もありますよね。
例えば、レシピ本を開きながら料理とか、技術書を読みながら作業とか。
これがスマホアプリやブラウザ版のキンドルで実施しようとすると、自動スリープの時間を長く設定する必要があります。
長く設定したままにもできないので、都度変更するのは少し大変ですよね。
ただ、これはKindle PaperWhite(キンドルペーパーホワイト)等の端末か、iPadのようなタブレット端末を購入すれば解決します。
例えば、キンドル端末はスリープ時間が10分と長く設定されています。
下記のPaperwhiteなら、お風呂場でも読めるように防水対応した最新機種で値段もお手頃でオススメです。
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容量もスマホと分けられるのがいいですよね。
3. Amazonがサービスを終了すると本が読めなくなる
これが本とは決定的に異なる点です。
キンドル本を購入した場合、それは本の利用権を購入しただけなんです。このため、アマゾンがサービスを辞める場合には書籍が読めなくなってしまう可能性が高いです。
現在はアマゾンは好調な業績で、kindleは電子書籍の国内シェアNo1。Kindleが終わる時は電子書籍が終わる時だと思いますが、これだけ生活に浸透しており、無くなる事は無いと考えられます。
どうしてもそのリスクが気になる場合は、一生手元においておきたい書籍は、紙で購入しておくと良いです。
Kindle本の読み放題サービスでおトクに本を読む
上の方でも述べましたが、Kindle本には読み放題サービスが2種類あります。
通常の本には読み放題のサービスはありませんが、そこが電子書籍のメリットです。
何冊も本を購入するなら、読み放題サービスを利用した方が遥かに支出を抑える事が出来ます。
Amazonにはプライム会員用のPrime Reading(プライムリーディング)とKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)の二種類の読み放題サービスがあります。
それぞれの違いは次の通りです。
月額料金 | 無料 ※プライム会員のみ利用可 |
980円 |
読み放題の本の数 | 1000冊程度 | 和書12万冊以上 洋書100万冊以上 |
定期的な入れ替え | あり | あり |
プライム会員が利用できる無料の読み放題サービス「Prime Reading」
Prime Readingはプライム会員限定で、対象のKindle本がタダで読めるというもの。
毎月1000冊以上が対象になります。
プライム会員ならこのサービスを利用する事で、さらにおトクに利用できます。
月1000冊には有名な本も沢山あるよ!
また、定期的に本の入れ替えがなされるため、読む本が無くなったという事も起こりません。
ただ、これにはデメリットもあり、また読みたくなった時にはPrime Reading対象じゃなくなっている可能性も高いです。
その時はKindle本を購入し直す必要があります。
無料時に活用して何度も読むほど良い本は購入することをオススメします。
誰でも利用できる月額980円の読み放題サービス「Kindle Unlimited」
また、プライム会員でなくても、誰でも利用できる読み放題サービスがあります。
それが月額課金制のKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)。和書なら12万冊、洋書なら120万冊の本が月額980円で読み放題。
かなりの蔵書を誇っており、電子書籍でここまでの読み放題を提供しているのはAmazonだけ。
こちらもPrime Reading同様に、定期的に本が追加されたり、入れ替えられたりするので、飽きる事はありません。
2冊読めば十分元が取れるので、本をよく読む方はKindle Unlimitedを利用したほうが支出を抑えられます。
今は30日無料キャンペーンに加え、2か月間利用料が299円(1か月約150円)のキャンペーンも実施中です。
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Kindle本を読むのはアプリと専用デバイスのどちらが良いか?
Kindle本はアプリで読む方法とKindleデバイスという専用デバイスで読む方法があります。
わざわざ有料の専用デバイスを購入して読む必要があるのか?と疑問に思ってしまいますよね。
Kindle専用デバイスの最大のメリットはブルーライトゼロで非常に目に優しいこと。
読書は集中して画面を見る必要があるので、スマホアプリだと目がとても疲れます。目の疲れは体調に大きく影響するので、本とほぼ変わらない目の負担であるKindleデバイスをオススメします。
名前 | Kindleアプリ (iOS/Android/Windows) |
Kindleデバイス |
料金 | 無料 | 8,980円~ |
目の疲れやすさ | 疲れやすい | 非常に疲れにくい (ブルーライト0) |
電池の持ち | 悪い | 数週間 |
Kindleと楽天の電子書籍Koboはどっちが良い?
Amazonのキンドルと楽天の電子書籍のKoboはどちらが良いのでしょうか?
文字の本の数はどちらも差がなく、60万冊以上。
ただ、楽天のKoboの方がコミックや洋書の種類が多いんです。これはAmazonがKindle本の入れ替えを定期的に行っているから。
どちらにもメリット・デメリットがあって一概に片方が優れているとは言えません。
普段から利用しているサービスで選ぶのをオススメします。
ただし、読み放題サービスを利用したいならKindle一択です。
楽天Koboには雑誌の読み放題サービスである楽天マガジンのみとなります。
和書の数 | 60万冊以上 | 60万冊以上 |
コミックの数 | 8万冊以上 | 24万冊以上 |
洋書の数 | 150万冊以上 | 350万冊以上 |
ポイント | Amazonポイント1%+クレカ2% | 楽天ポイント1%+SPU(最大16%) |
読み放題サービス | Kindle Unlimited (Kindle本12万冊以上) |
楽天マガジン (雑誌350冊) |
まとめ:キンドルを使ってお得な読書生活をしよう!
もう1度キンドルのメリットのおさらいです。
キンドルのメリット
- キンドル本は安く、50%オフセールや1円セール、Amazonポイント等で節約になる
- 本の持ち運びが非常に楽
- 無料で数百冊読める。更にプライム会員ならPrime Readingにより追加で1000冊程度が無料で読み放題
キンドルの最大のメリットは本の値段が安価なこと。
日々の本にかかる支出を少しでも節約して、より多くの本を購入したり、貯金したり。
頻繁に本やマンガを買う方にこそキンドルをオススメしたいですね!
気軽に楽しめる漫画も紹介していますので、あわせてどうぞ。
Kindleの最新セール情報
Kindleデバイスの比較
Kindleデバイスの評価
以上!
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